50代に入って初めての単身赴任が決まり、気づけばもう5年目に突入した。勤務先は東京だが、住まいは千葉。家賃や環境を考慮して千葉にアパートを借りることにしたが、これが正解だったと思う。
東京には仕事で何度か訪れていたが、実は まとまった時間を過ごすのは中学生の修学旅行以来 だった。当時の記憶とはまるで違い、都会の暮らしに最初は戸惑ったものの、今ではすっかりこの生活にも慣れた。
単身赴任生活を続ける中で、 「本当に必要なもの」 がはっきりしてきたので、改めてまとめてみたい。
単身赴任に必要なもの【5年目の実感】
① 住まい選びの条件
単身赴任の生活を快適にするためには、 住む場所選びが重要 だと実感している。私は千葉にアパートを借りたが、特に重視したのは以下の点だった。
✔ 駅に近いこと（通勤の負担を減らすために、徒歩圏内を選択）
✔ 駅周辺に生活環境が整っていること（スーパー、コンビニ、病院、飲食店が揃っていると便利）
住んでみてわかったのは、「家賃の安さ」よりも 利便性が大事 ということ。仕事の疲れを軽減し、生活をスムーズにするためにも、 通勤と日常の利便性を考えた住まい選びが重要 だと感じている。単身赴任前は移動するには全てマイカー。車を運転しない生活では便利さの有難みを痛感しているところ。
② 家電・家具は最低限でOK。ただし…
単身赴任を始めた当初は、最低限の家電や家具だけで大丈夫だと思っていた。しかし、 長期戦になると話は別。最初は備え付けのものだけで過ごしていたが、次第に 自分に合った家電や家具 を追加するようになった。
✔ 買って正解だったもの
- 快適なデスクチェア（在宅ワークやPC作業が楽に）
- 加湿器（冬場の乾燥対策。喉や肌のケア、風邪予防に必須）
③ 50代の体調管理に必要なもの
単身赴任を始めてから 健康管理の重要性 を痛感した。特に 食事と運動の習慣を作ることが大切 だと感じている。
- 血圧計と体重計（毎朝のチェックが習慣化）
- ランニングシューズ＆ウェア（仕事後のリフレッシュに）
- プロテインやサプリメント（栄養バランスを補う）
サプリメントについては「本当に効果があるのか？」と半信半疑だったが、中には 実際に健康を実感できるものもある ことが分かった。例えば、ビタミンDやオメガ3系のサプリを摂るようになってから、 風邪をひきにくくなったり、体調が安定したり という変化を感じている。もちろん、食事からの栄養摂取が基本だが、 不足しがちな栄養素を補うことで健康を維持する のに役立っている。
④ 仕事環境を整えるアイテム
単身赴任生活が長くなると、自宅で仕事をする時間も増えてくる。 環境を整えないと、腰や肩に負担がかかる のがよく分かった。
- スタンディングデスク（座りっぱなしを防ぐ）
- 高速Wi-Fi端末（ストレスなく仕事ができる）
まとめ：長期単身赴任に必要なのは「住環境と快適さの追求」
単身赴任が始まった頃は 「最低限のものがあれば十分」 と思っていたが、 5年経ってみると「住まい選びと快適な環境を作ること」が何より大事 だと気づいた。
✔ 住まい選びの条件 → 駅に近く、生活環境が整った場所を選ぶ
✔ 最低限の家電・家具 → 長期になると快適さを追求するアイテムが必要
✔ 健康管理 → 50代には特に重要。食事と運動の工夫を
✔ 仕事環境 → 椅子やデスクなど、腰や肩に優しい設備を
単身赴任は決して楽なものではないが、工夫次第で快適に過ごせる。これから単身赴任をする人、すでに始めている人にとって、少しでも参考になれば嬉しい。
あなたにとって、単身赴任生活で「これは絶対必要！」というものは何だろう？ ぜひコメントで教えてほしい。
